日記

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2009年4月1日(水) 配備完了

4月に入り新年度を迎え、いざ配備完了とは地上配備型迎撃ミサイル(PAC3)。北朝鮮のミサイル発射に備え、国内では慌ただしい状況となっているようです。これらにあっては、危機管理と言うべきか、それとも外交失敗と言うべきか、とにかく国民が危機に直面していることは明らかであり、発射を止められない事実に安全・安心の崩壊を感じるものです。

2009年4月2日(木) 支援物資

日本ユニセフが発展途上国に向けて贈る支援物資が公開され、中には「救急医療品キット」や「教育キット」あり。これら「ユニセフ支援ギフト」は、例えば「はしかワクチン200回分(5300円)」「救急医療品キット(5000円)」「教育キット(2万3400円)」「エイズ簡易診断キット100回分(1万2500円)」「マラリア予防蚊帳10張(6000円)」「毛布20枚(8000円)」など。国内で広く認知され、アフリカを中心に多くの人々に支給されますように。

2009年4月3日(金) スポーツから学ぶ

今年の選抜高校野球、その栄冠を手にした清峰(長崎県)の選手が見せてくれた笑顔、勝ち取った栄光を喜び合う姿は毎年のように甲子園に共感を与えてくれたと思います。今年も全国で多くのチームが参加した春の高校野球、すでに夏に向けて練習に励んでいるチームにあっては彼らの喜び合う姿を目に焼き付けたことかと。スポーツは何度も繰り返しチャレンジする精神がそこにあり、日本経済も早く長いトンネルから抜け出さなければならないと感じます。

2009年4月4日(土) プロ野球開幕

昨日、いよいよプロ野球が開幕、ここ数年において低迷している視聴率アップに向け、どのチームも熱戦を繰り広げてほしいものです。四国にはプロ野球チームもなく、熱烈な応援団もないものの、お茶の間では多くのファンが熱中するスポーツ。サッカーブームに押されつつも、野球の面白さを表現工夫され、今年もまた多くの人々に共感を与えてほしいと願います。

2009年4月5日(日) 誤報

北朝鮮長距離弾道ミサイルの誤報で慌ただしくなった昨日、東北方面ではマニュアルにそった防災無線が発信され、多くの人々が脅威を感じたことでしょう。しかしながら、今日にも発射されるであろうと思われる今回のミサイル、例え誤報であったにせよ危機管理のシステムが機能されたことは事実であって、万が一に備えたあらゆる手段を尽くしていくほかない現状において、この経験を今後に生かせてほしいと願います。

2009年4月6日(月) ミサイル発射

昨日、午前11時30分頃に北朝鮮は長距離弾道ミサイルを予告通り発射。一段目は日本海上に落下、二段目は太平洋上に落下したとのこと。詳細は検証中とのことながら、ある程度の精度を持ったミサイルであったことは確かであり、なによりも日本上空を飛んだことに政府はどのような措置をとるのか。黙って見ていただけではすまされない事実に対し、今後の動き次第では日本が位置する世界での立場が見え隠れしそうな予感です。

2009年4月7日(火) 海賊の脅威

北朝鮮のロケット発射という脅威が今後も国民に不安を与えるであろう今日において、はるかソマリア沖にあっては数日でフランス・ドイツ・イエメン・台湾・英国の計5隻が海賊に乗っ取られたとのこと。これで、これまでに17隻以上が乗っ取られ、250名以上の人が人質となった様子。日本においてもソマリア沖での海賊対策が本格的に行われようとしているものの、北朝鮮問題も含め世界が共同で安全安心に向けた対策を考えていかなければならない時代となっていることは言うまでもなく、各国が国民にもっと理解を深める政策を図っていかなければならないと思います。

2009年4月8日(水) 100年に一度

ピンチこそチャンス、100年に一度の経済不況を好機到来と捉えている人がいるとのことで、主として世界で一部の投資家が今を好機と思っているらしい。そもそも、人間の行動たる経済現象には振れがあり、それが100年に一度は大きく振れるといった経済学的発言が世論の先頭に立ち、現実以上に実体経済を崩壊しているような今日この頃であって、やはりマネーゲームが実体経済そのものを左右しているという人も多いとのこと。今後しばらくは、こうした風潮が消費者の脳裏から抜け出さない限り、経済は新たな成長へとシフトしていかないものと思われます。

2009年4月9日(木) 先読み

心の持ちかたしだいで、軽くもなれば重くもなる。古くから言われている「病は気から」という言葉。メディア報道が様々な憶測で先読みする時代において、経済のカギを握る市場または国政においても、毎日のように某かのブレを生じているような気が致します。近い将来に新たな発展を願うのであれば、様々な憶測において過度なイメージダウンまたは不安を抱かさない情報を発信してほしいと思う今日この頃ではないでしょうか。もっとも、現実味のない話題を化粧するかの情報は不要ながら、可能性のある明るい報道は人々の「気持ち」次第で現実に近づくこともあり、先読みする報道が未来を切り開く力となるようなものに転じてほしいと願います。

2009年4月10日(金) 火災への意識向上

平成18年6月からの施行では、全国すべての戸建住宅や共同住宅など、すべての住宅において「住宅用火災報知器」の設置が義務付けられており、既存住宅においても各市町村条例により平成20年6月1日から平成23年6月1日までの間において設置義務化が決定されているとのこと。戦後最大の犠牲者(44名)を出した2001年の新宿雑居ビル火災では、防火設備の不備、避難経路の未確保など防火に対する意識低下が世間を驚かせたことは記憶に新しく、火災報知器だけでなく万が一の火災に対する避難を想定した環境づくりが求められているようです。

2009年4月11日(土) 互いの目線

「危険予知活動」「ヒヤリハット運動」「ひと声かけあい運動」「クーパー運動」などなど、これらはすべて「災害防止」に向けた実施活動のこと。人が何か動作を行う場合において、必ず何かのリスクを生じる危険性に遭遇することを未然に防ぐために、お互いの危険予知こそが最も効果的であると言われています。当然のことながら、人の視野は限られており、それを補う目線こそが人の安全を確保することができる。「互いの確認」は安全な環境を生み、互いを危険な状況から守ることができるということを常に意識し、そこに日頃からのコミュニケーションが大切であることを認識し合うことが大事であると思います。

2009年4月12日(日) 春の交通安全

春の交通安全運動が開催中(4月6日〜15日)。様々なところで「守ろうルール・示そうマナー」という言葉が目に付きます。朝夕の交差点、4月から新たに入学した小学生が信号待ちする姿にあっては、いつ飛び出してくるかハラハラする場面あり。歩行者信号が青に変われば、手をあげて一直線に走り抜ける横断歩道での一幕。横断歩道を半分ほど走り渡ろうとした時、信号に気付かなかったドライバーの急ブレーキが大きく響き渡る瞬間を目撃。急停止したドライバーの血の気が引いた表情が、常に安全運転を心がける意識向上された表情に変わることを願うものです。

2009年4月13日(月) タスポの今

財布の中にあっても、それを利用することが少ないものと言えば「タスポ」。自動販売機の立ち並ぶコーナーにタバコ販売機があったとしても、なぜか通り過ぎてコンビニへ直行してしまう習慣。昨年度におけるコンビニの売り上げ増加に効果をもたらした「タスポ」、その皮肉な効果に納得する次第です。ちなみに、行きつけのコンビニではカートでなくても2〜3個のタバコ購入でライターを頂けるなど嬉しい特典も実感でき、さらに販売機離れとなってしまいます。愛煙家だけの話題ながら、コンビニに貢献している今日この頃でしょうか。

2009年4月14日(火) 人的原因

今日、東京都ではマンション工事現場において大型クレーンが転倒との報道あり。総重量104トン、ブーム長27mものクレーンが国道側に横転し、複数名が意識不明の重体または負傷。このような突然の出来事、労働環境においては安全衛生管理の問題として取り上げられることでしょうが、絶対に倒れない重機械やクレーンなど存在せず、絶対に倒れないようなコストを図った現場もなく、人的原因による事故を防ぐということがいかに難しいことかを思い知らされます。

2009年4月15日(水) 次世代の夢

百年に一度と言われ、世界経済にとっては歴史に残るような2009年。
しかしながら、いつまでも混沌とした時代が続くことはないでしょう。
それは日々、次の時代に向け新たな世代が「夢」を追い求めているから。
次世代の「夢」が新たな歴史を創造することに期待するものです。

2009年4月16日(木) 次世代から学ぶ

本日「42才の誕生日」を迎え、この日記を振り返ってみました。
まさに、日々の出来事がコツコツと時代を刻んでいることを実感。
そして、人々は「現実」を「過去」の出来事として忘れてしまう。
ただし、子供たちだけは「現実」を「夢の一部」として受けとめています。
健やかな育成、そこに存在する新たな時代を切り開く子供たちの姿。
我々企業人もまた、彼らから多くのことを学ばなければならないのかもしれません。
さて明日からは、私のオヤジブログ「FCリフォルマ奮闘記」をご覧願います。

「FCリフォルマ奮闘記」http://sports.geocities.yahoo.co.jp/gl/marugame0416

このブログのテーマは「その夢きっと叶う」です。

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