日記
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2009年3月1日(日) 経済危機の打開
関連法案などの実施に向けた方向性が見えつつ3月に突入、いよいよ高速道路ETC値引きや定額給付金給付が予定どおり実施される運びとなってまいりました。それにしましても、1月早々に始まった国会の右往左往に国民は途方に暮れ、地方では確実に景気悪化が形として現れている状況。経済危機の突破に向けて思い切った政策が実行されるかどうか、新年度に向けてもこの3月は極めて大事な節目となりそうです。すでに2009年度予算が議論されているものの、即効性のある実施が何月になって芽を出すのかといったところであり、せめて2009年度予算だけは年度内の採決を図って頂きたいものです。
2009年3月2日(月) 次世代のパイオニア
「パイオニア」とは、他に先駆けて物事を始める人(先駆者)のこと。いわゆる開拓者とも言われ、様々な業界で「草分け」と言われた人物あって産業は発展してきたと言えるでしょう。さて、世の中は「ベンチャー企業」というものを創造すべく大きな投資や支援を繰り返してきたものの、その芽が大きく育った事例は実に数パーセントほど。この不況においては、既存の産業から新たな「パイオニア」が数多く出現することを期待する人々は多く、すなわち「次世代の後継者」たる人々が英知と勇気を持って産業活性化に寄与することが大事であると思います。「困ったとき」こそ「新たな発想」で乗り越える企業の活力が、今まさに求められようとしていることを実感します。
2009年3月3日(火) 高速道路の安全強化
全国トラック協会は、2月17付けで首都高速道路(株)より「大型車両の安全な通行等に関する指導」の協力依頼を受けたとのこと。そこで、交通対策委員会の下に設置されている安全対策ワーキンググループでの事故再発防止策等について検討し、昨日において各都道府県トラック協会を通じて全会員事業者に「大型車両の安全な通行等に関する指導について」の周知徹底を求めたとの報告あり。大型車両がひとたび高速道路において事故などを起こした場合、道路構造に重大な被害を与えるとともに、長時間にわたり多くの利用者が不便となることから、事故が発生した場合の重大性を考慮し、特殊車両通行許可制度の遵守、安全運転の励行の徹底を周知するよう協力依頼文書が発出。今月末にも実施される見通しとなりそうな高速道路ETC割引も含め、高速道路の円滑維持が今まで以上に問われる時代となってまいりました。
2009年3月4日(水) 経済危機脱却
生産を高め、流通を促進し、消費に拡大をもたらすこと。さらには、公共事業を推進し、あらゆる製造を高めることで雇用の安定を図ること。すべては「実働」に刺激を与えるような景気回復対策を仕掛けることこそが国の有益な施策であって、そこに行政の思い切った前倒しが実施されれば日本経済は活力を取り戻すことができる。今まさに内需拡大を行うべき時にあって、政治の空白だけは許されず、国内では国民の真を問う選挙にばかり意見が交錯しているものの、当面は経済危機脱却に向けた経済対策に注視したいところです。
2009年3月5日(木) プライド
仕事から得られるものは「お金」であると考える多くの現代人、今まさに「面白さ」や「やりがい」を感じられない労働者が増えているようです。いわゆる「労働観」という共同社会にある「心の習慣」が一昔前と大きく異なっていることを指摘する先人たちの声が高まっているようです。いわゆる職場に定着しない労働者の増加、「面白さ」や「やりがい」を感じるまでに挫折してしまう人々が増える要因にあっては、「面白さが見つかるまでの忍耐」が昔と違ってなくなったと言う先人たち。忍耐強く職場で自分の「やりがい」を得ることこそが「プライド」であって、まさに派遣労働などが増加する近年の国内経済において「新たなプライド」が生まれていくのかどうか心配のようです。
2009年3月6日(金) 新たな経済と環境
ある記事に、環境問題は「地球を愛する」という気持ちだけでなく、「地球から愛される」という気持ちが大切であると書かれていました。まさに、地球環境の異変からなる様々な自然破壊や多くの自然災害にあっては、この地球が人々に対して大きな警告を出していると考えるべきであり、その警告に悲鳴をあげるでなく、悲鳴をあげているのは地球そのものであることを我々は実感しなければならないのでしょう。人間は、人間以外の生態系に目を向けるでなく、自らの生活に利便性ばかりを求めてきたことは明らかであり、今回の経済危機から新たな経済発展を目指す中で、今まで以上の環境対策に世界中が執着していくことが大事だと感じます。
2009年3月7日(土) 現行法の遵守
景気の低迷を受け、様々な業界でコストの削減がなされている中、本来あるべき「質」の低下が懸念されているようです。特に、各産業には多くの法令があり、これら法令を遵守しない悪質な事件・事故も多く報道されており、こうした現行法における取り締まりが強化されることを期待するものです。弊社の行う運送業においても、貨物自動車運送事業法や運輸安全マネジメント法など関係法令の遵守は徹底しなければならず、例えば白ナンバーでの有償行為などを行っている事業所へのペナルティは許されない行為であって、一つの産業が適正に繁栄されるためには、現行法に対する違法行為に徹底的なメスを入れていく必要があると考えます。
2009年3月8日(日) 将来ドライバー不足
全日本トラック協会の報告によれば、少子高齢化や労働力人口減少に伴って、2015年に最大14万人ものトラックドライバーが不足するとのこと。また、これらにあっては運送業だけの要因でなく、全産業において労働力確保に係る競争が激化するといったシナリオが推測されており、世界的な景気低迷を受けた日本のマイナス成長が更なる悪循環をもたらすことに懸念を抱きます。すでに、トラック業界においては様々なイメージアップが図られているものの、依然として物流環境は極めて厳しく、近い将来に対する人材確保または育成への懸念が広まっているようです。
2009年3月9日(月) ボランティア
景気が悪くなっても、ボランティア活動だけは「元気」そのもの。地域には、様々なボランティア活動があり、まちの環境を維持する清掃ボランティア、交通事故を防止する交通安全ボランティア、地域の防犯を呼びかける防犯対策ボランティアなどなど、その活動に真っ向から取り組まれている方々に感謝すべく、その趣旨にそった美観・交通マナー・防犯対策に市民は一丸となってこたえていかなければなりません。日々の生活において、様々な人々が問題解決に取り組んでいることをもっと知ってほしいと思います。
2009年3月10日(火) 世界のバランス
世界経済が急速に低迷する中、百年前と違うことは各国の「紛争」が激化したり、あるいは世界的な「戦争」が起こらないこと。国益のために領土を占領しようとしたり、隣国同士が血を流したりしていた時代を振り返れば、今日においては何とか「外交」が踏ん張って機能していることを実感します。しかしながら、世界の至る所で貧困に悲鳴を上げている国は多く、まさに今も世界は微妙なバランスを取りながら時代を歩んでいることには変わりなく、何が起きてもおかしくない時代に「何も起こらない」ことを願うばかりです。
2009年3月11日(水) 新たな政策転換を
若手の農業後継者を募る活動が、様々な地域で行われている報道あり。農業の職場もまた厳しい環境にあるものの、「やりがい」を求めるために大勢の若者が説明会に訪れている姿は勇ましく、IT産業が国を支えてきた時代から大きな転換期を迎えようとしていることが感じとれます。こうした動きに対し、国は新たな政策転換を図るべきであって、農業・建設業・運送業などが息を吹き返すような大胆かつ抜本的な内需拡大に向けた方向性を早く打ち出すべき時にあると思います。
2009年3月12日(木) 時代に思うこと
人は支え合い、励まし合って生きています。地域も同じく、互いの支えと励ましあって、助け合いながら生活環境を共にしています。ならば企業も同じくと考えたいところながら、日本経済は「ゆがんだ規制緩和」の中で「ゆがんだ自由競争」が今日も行われており、こうした状況を打開するためには国の大きな政策転換が必要であると実感。これまでの構造改革を決して否定するわけでないものの、何事にも限度というものがあって、集中して「推し進める」ことに限界を迎え、今まさに行財政改革を見直すべき時にあると思います。物事は「伸ばす」「縮める」を小刻みに行うべきであって、「三歩進んで、二歩さがる」ことを真剣に考える時代となっているように実感します。
2009年3月13日(金) 様々な献金
政治家の献金問題が大きく報道されています。いわゆる「頼み事」や「頼まれ事」を意味する「お金」の流れにあっては今に始まったものではなく、歴史を振り返って見れば様々な事件に「献金」という問題が取り巻いていることを実感。政治活動には「お金」が必要であることは理解でき、クリーンな活動における「お金集め」は大事。しかしながら、誰かが「富を得る」ための献金は許されず、一つの解決策は有権者のモラルであって、こうした問題をなくするためには政治家そのものが良い知恵をはたらかせていく必要があると思います。
2009年3月14日(土) 議会に一言
近年、地方自治体では「子育て支援」や「医療・福祉」に全力をあてる政策が多く見られるようになってまいりました。しかしながら、その財源を確保することは容易ではなく、限られた財源の中で捻出することに苦労していることかと。それでも、小さなことからコツコツと見直しを図れば大きな財源を大事な政策に移譲することができ、企業と同じく地方行政もまた実態をみずからの手でコンサルティングしなければならない時代となっているようです。そのためには、「行政側」と「議会」の透明かつ真剣な議論が大切であって、残念ながら我が地域の「行政」と「議会」にあっては非常にグレーな議会運営に憤りを感じる市民も多いと聞き、将来の道州制に向けた「議会運営」の抜本的な見直しが急務であると感じます。
2009年3月15日(日) 新しい風
バブル崩壊後、長年続いている地方経済の低迷。将来の展望も乏しく、地域に明るさも途絶えた今、今年は丸亀市長・市議会議員選挙が4月に行われます。市長選挙にあっては現職と新人1名の熾烈な争いが展開されると聞いており、選挙となれば必ず言葉として表現される「新しい風」をどの候補者が市民と共に吹かせてくれるのか楽しみです。ここ数年、丸亀市もまた閉塞感の中で非常に「元気」なく、それに加えて百年に一度と言われる経済低迷もあって、何かと活力を見失っているように感じ、市民ひとり一人の一票が、このまちに「元気」を取り戻すためのエキスとなりますよう願いたいところです。
2009年3月16日(月) 広域行政に向けて
「まち」は「人々の元気」で活力を取り戻し、「行政」は「人々の意見」で創造されるもの。すでに警察・消防機関は「広域」における「安全・安心」を目指して新たな一歩を踏み出そうとしている中、我々の市政そのものは依然として「広域」に向けた議論が進んでいないことを指摘。平成の市町村合併は一段落し、これから本格的な広域行政へのチャレンジを行っていく時代にあり、こうした新しい流れを真剣に受けとめたリーダーの出現に期待を寄せたいところ。すでに宮崎県や大阪府においては、市民ひとり一人が主役となった「まちづくり」が始まっており、次世代に対して失礼のない「まち」を一人でも多くの人々が共に創造していけることを願います。
2009年3月17日(火) 未来に夢を
若者が定住できる雇用環境とは何か、弱者の立場に立った福祉政策とは何か、そしてこれらを実現するための行財政改革の推進とは一体何なのか、未来に夢と希望が持てる時代の創造を真剣に考える時代において、今こそ「ふるさと」の新たな出発点にあると感じる今日この頃。いまだ商店街は寂しき姿、広域における都市計画道路は延びず、国道に面したスーパーや大規模店舗だけが目立って競い合うばかりの地方都市に、本当に若者が魅力を感じ、そして生きがいを求める気持ちが持てるのでしょうか。これから先、地域の再生にいち早く目覚めた地方都市こそが、大きな視野でのトップリーダーになれると思います。
2009年3月18日(水) 運転技術の研修
車を運転するには運転免許を取得すればよく、しかしながら運転行為と運転技術とは意味合いが違うもの。さて、国内においては茨城県に「中央研修所」という運転実技研修を行える環境があり、基本走行・ブレーキング・スキッドコントロール・周回路走行などなど、1〜3日間で様々な運転技能を高めることができる。特に、事業用の自動車を運転するドライバーには安全性・確実性・迅速性が大きく求められ、各地域においても様々な実技練習が行われる環境があればよいと思います。
2009年3月19日(木) 事故は激減せず
交通事故の発生状況について、平成20年度は大幅に死者数が減少したとの報告あり。しかしながら、いまだ全国で発生件数は70万件を超え、また負傷者数は90万人を超えた状況で推移。確かに平成15年前後に比べて件数または負傷者数とも減少しているものの、昨年の件数・負傷者数データーは平成9年のデーターとほぼ同じ。今年からは向こう2年間で高速道路料金が大幅に値下げされるとあって、件数・負傷者数の推移は昨年までのデーターが放物線通りにいかないかもしれません。
2009年3月20日(金) SDカード
ドライバーの安全運転意識と運転技能の向上を図るべく自動車安全運転センターにて発行されている「SDカード」。この「SDカード」が新たな特色を持って生まれ変わろうとしているとのこと。安全運転者としての誇りと自覚から生まれる模範的な運転者だけが手にするカードにあっては、例えばガソリン代・食事代・マイカーローンの金利優遇などなどを行う事業所が増えているとのことで、全国各地のSDカード優遇店で各種の優遇が受けられることをもっと周知する必要があると感じます。
2009年3月21日(土) 高速1000円
さて、いよいよ高速道路が1000円で利用できる日を迎えました。有り難いことは本州四国連絡橋も同じく1000円で通行できること。そして今日、大規模な渋滞こそ発生はしなかったものの、高速道路上で観光に来られた県外ナンバーの車両故障・車両事故が続く中で通行量の増加を実感したところです。そして、何よりも大きな行列が見られたのが「うどん店」、今後も県内の観光を代表するものは「一杯のうどん」となりそうです。
2009年3月22日(日) 高校野球
今年も始まりました春の高校野球、残念ながら香川県勢の姿はなく盛り上がりに欠けるものの、WBCにて日本代表が活躍中と重なっていることもあり、久しぶりに「野球」の会話が聞こえてきます。昨年末から世界的な不況が人々の心中を暗くしているものの、やはりスポーツは別物であると感じる次第。高校球児の汗と涙が、今年もまた全国の人々に大きな共感を与えてくれると思います。
2009年3月23日(月) 産業支援
このところマスコミを賑わしている「太陽電池」、温暖化対策としてだけでなく雇用対策としても各国政府や産業界が注目しているものの一つ。どうやら、これまで高い技術を背景に日本メーカーが先頭を走ってきた分野にも、経営判断のスピードやコスト競争力を背景に欧米勢やアジア勢が大きく台頭している様子であり、日本企業の底力にあっては今まで以上に国からの支援が必要となってきているようです。かつて、半導体でも日本は最終的に各国との競り合いに苦戦したことは記憶に新しく、「太陽電池」の分野だけでなく、様々な革新分野における国の産業支援が今後の日本経済に大きな影響を与えることとなりそうです。
2009年3月24日(火) 侍ジャパン優勝
チームのリーダーとして日の丸を背負い、これまで絶不調と言われていた男が最終最後に大きな仕事をやり遂げました。侍ジャパン「WBC優勝」おめでとうございます。そして、そのリーダーたるイチロー選手に大きな拍手をおくりたいと思います。今回の大会では、本人にしか分からないプレッシャーが彼を追い詰めていたことでしょうが、見事に決勝点を奪い取る彼らしいヒットが生まれたことに国民は大きな共感を得たことでしょう。代表チームの優勝そのものに喜びを感じると同時に、イチロー選手の一本にこそ勇気づけられた人は多いと思われます。
2009年3月25日(水) 卒業式と経済環境
この時期、例年のように様々な学校では卒業式が行われています。しかしながら、社会人として一歩を踏み出した人々の前には空前の不況があり、我々が当時経験したバブル崩壊よりも、一層の厳しい現実が新社会人を直撃しているようです。バブル崩壊と言われた時代には、希望する先に就職競争は激化していたものの、某かの就職先に落ち着くことができたことでしょう。ところが、今回の不況においては過去に例を見ないほどの就職困難が続いているようで、一刻も早く景気低迷を打開する政策が行われることを願うばかりです。
2009年3月26日(木) 自動車ショーの沈下
あの華やかな自動車展示会の姿はどこへいってしまったのか、10月23日から開催される予定の「東京モーターショー」において、多くのディーラーが出展を見送るとの報道あり。GM・フォード・クライスラーのビッグスリー、欧州主要メーカー、そして国内トラック4社までがモーターショー出展を見送るなど記憶になく、「世界の5大自動車ショー」に大きな地盤沈下が起きていることを懸念します。一方で、各国のディーラーはアジア進出を確固としいる様子であり、特に中国・インドでの自動車販売が世界経済をけん引する時代が近づいています。
2009年3月27日(金) 元気玉となるか
51兆7310億円、これが本日国会にて成立した2009年度予算案。いわゆる「景気対策優先」の予算編成にあっては、これから国内経済にどのような効果を示せるかが焦点。金額だけで言えば大規模な予算であるものの、使い道一つでは大きな無駄使いとなってしまうおそれもあり、是非とも国民が美しい「汗」を流せるような取り組みを行って頂きたいものです。特に、地方行政の舵取りは大事な局面を迎えており、古い行財政改革を払拭し、新たな「元気」を創造していただけるよう期待するところです。
2009年3月28日(土) 消費の喚起
いつまでもネガティブなことばかりでは何も始まらない世の中、我々のサービス業も同じく、あらゆる産業において「これが欲しかった」といって頂けるような時代を創造していくことが求められているようです。いわゆる消費喚起に向けた企業の新たな取り組みにおいて、顧客の潜在意識を引き立てるような製品・サービスの提供こそが今後の日本経済にとって大事。こうした攻めへの転換は様々な分野にて始まっており、企業は今の時代だからこそ学ばなければならない手法や意識が多くあることを実感する次第です。
2009年3月29日(日) 底割れを防ぐ
2009年度予算関連法案の骨子、その第一に掲げられた「景気底割れを防ぐ」について。底が割れては、全てが漏れてしまうことは言うまでもなく、世界経済が過去に見ないほどの低迷に位置している現状を実感すると同時に、大胆な発想と大胆な予算編成に期待したいと思います。
2009年3月30日(月) 雇用の確保
2009年度予算関連法案の骨子、その第二として「雇用を確保する」とある。その裏付けには「雇用先の確保」が必要であり、「仕事」なくして「労働」なく、抜本的な内需拡大をすすめていくことに期待するところ。そのためには、地方行政の負担を国が軽減し、かつ軽減の恩恵を受けた地方行政そのものが「労働環境」の支援に努めることが急務であると感じます。
2009年3月31日(火) 未来の成長
本日、2009年度予算関連法案が成立し、「大胆な発想で最大限の努力を行う」との基本方針がなされました。その骨子として第三には「未来の成長力強化につなげる」とあり。確かに、「未来の成長力」を強化することは国として大事なことでしょうが、そのために「今の解決」を迅速に処理する能力があるかどうか、国政における政治家、または各省庁における職員の方々には、国民生活を守るための意識改革を行って頂きたいと思う次第です。