日記
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2007年3月1日(木) ネーミングライツ
暖冬の2月も終わり、ぽかぽか陽気の3月を迎えました。弊社前の丸亀競技場にあってもフィールドの芝生が青々としています。さて、競技場と言えば我が県内にあっても、「命名権(ネーミングライツ)」が浮上しているようです。2003年の3月1日にあっては、東京都調布市にある「東京スタジアム」が「味の素スタジアム」に命名権の売却を行っており、その他「インボイスSEIBUドーム」「Yahoo!BBスタジアム」「日産スタジアム」などが有名です。味の素スタジアムにあっては、東京都が所有し、京王電鉄などの第三セクター(株)東京スタジアムが運営管理。2000年以降、各地で競技場や野球場に企業名を付けるビジネスが確立されており、香川県においても企業名付き競技場が近い将来に実現することとなりそうです。
2007年3月2日(金) 8口4口2口5口・・・?
次男坊が本屋に連れていってほしいとのことで、ご近所の本屋さんへ出かけました。いつもの調子で漫画の購入かと思いきや、学習ドリルのコーナーに立ち止まったではありませんか。興味を示したのは算数の問題集、帰って拝見してみるに一昔前と違った学習方法に感心です。例えば、8口4口2口5口4=10の口に「+・−・×・÷」を一つずつあてはめてることで公式を作る問題などがずらりと並んでいるではありませんか。ちなみに、8×4−2÷5+4=10となる、意外にも楽しい計算学習ですね。これ以外にも単なる計算ではない遊び心の入った様々な問題があり、しばし一緒にお付き合いをしてみました。企業の付加価値もこれに同じく、お客様の声にお応えする結果は同じであっても、その過程に他社と違った過程を持つことが必要であり、「口」に何をあてはめるかがキーワードとなりますよね。
2007年3月3日(土) 百年構想
サッカーファンならばお待ちかね、Jリーグが開幕です。93年に始まった日本サッカーのプロリーグ、ちびっ子をはじめ幅広い世代にサッカーブームを起こしたことは言うまでもありません。そのJリーグには「Jリーグ百年構想」というスローガンがあるとか、「あなたの町に緑の芝生におおわれた広場やスポーツ施設を作ること」、「サッカーに限らずあなたがやりたい競技を楽しめるスポーツクラブをつくること」、「観る・する・参加する・スポーツを通じて世紀を越えた触れ合いの輪を広げること」を目的としているそうです。スポーツの本質は「遊び」、その近代スポーツが外来文化として日本に伝わったのは明治時代の初期頃、そしてスポーツは人々の生活に楽しみ・喜び・潤いを与えながら、また新しい発想のもとで社会に貢献していくんですね。
2007年3月4日(日) 夢があるから
昨日から開幕のJリーグ、その日本サッカー協会会長たる川淵氏の講演会が、香川県琴平町のスポーツ施設「ヴィスポことひら」で行われたようです。「夢があるから強くなる」と題した講演、「すでに地域の中で定着した今回の開催施設においても日本中で名が知られ渡るような選手を育てる次のステージに入っている」と力説されたとのこと。さて、まさにその施設でサッカー練習に励んでいる我が長男、今日は小学生最後の試合に挑みました。6年間の思い出を胸に、応援する保護者としても感慨深いものであり、これからも出会ったサッカーというスポーツを通じて、心身共に強く大きくなってほしいものと願うばかりです。
2007年3月5日(月) 春の嵐吹く
昨日は絶好の晴天、今日は一転して全国的に春の嵐となりました。北陸などではトラックが横転するなど発達した低気圧による強風の影響で事故が相次いだようです。強風でトラックが横転した事故現場をよく拝見しますが、アルミ製箱形の荷台に荷物空車の車両は要注意ですね。高速道路上・一般道問わず、風速20m前後の横風にあってはトラックをも吹き倒す勢力があり、ハンドルを取られそうになる経験をしたドライバーは多いのではないでしょうか。過去に、瀬戸大橋上で強風の為に停止したトラックが横転したこともありますが、レッカー車で現着した時には路上に立っていられないほどの強風が吹き荒れていたことを思い出します。また、これら横転トラックの引き起こし作業の際に、クレーンで引き起こそうとした瞬間、逆風に煽られてトラックが自立したこともあるなど、強風・突風には想像を絶する力があることを承知しなければなりません。
2007年3月6日(火) 東京の春近し
皇居東御苑のお堀周りをタクシーで通過、大手門から半蔵門にかけての桜並木にあっては、例年より早い開花を告げるかのごとく小さなつぼみを拝見しました。タクシー運転手さん曰く、都内で四季を実感するのは皇居東御苑や外苑であり、その樹木が都民に季節感を与えてこれるとのことでした。さて、今日はその半蔵門にてJHRの理事会が招集、国内のレッカー事業者が欧米レッカー業界などに決して負けない品質・技術・ネットワークを構築するために、次年度に向けた事業活動等の慎重審議を行いました。JHRの広報渉外・技術研修・共同購入・共同受注・災害支援等の各活動にあっては、次世代の業界繁栄の基盤となる事業を構築するといった責務を担っており、次年度は更なるグレードアップが図られることと思われます。
2007年3月7日(水) 支配下選手と臨時・パート
一昔前にはパ・リーグの主砲として活躍していた中村紀洋選手、その名選手が中日の2軍教育リーグで背番号205を背負い、1軍昇格を目指して一生懸命です。2軍では年俸400万止まり、しかしながら1軍支配下選手となれば年俸1500万円ほどになるとのこと。その中村選手が今日のオープン戦にてソロホームランを打つ活躍を見せてくれました。育成選手のオープン戦出場が認められ制度適用即出場となった初試合、背番号205は夢に向かって努力しているんですね。話し変わって、世間では臨時・パート職員と正職員の問題が行政機関等において活発に議論されているようです。同等な職務を行いつつも給与等に格差が生じる、中村選手がこのまま1軍登録で大活躍したとしても、支配下選手としての年俸は何千万にも跳ね上がらないのと同様のようです。臨時・パート職員も正職員にならなければ給与がその水準を満たさない。格差の問題はそこではなく、正職員も1軍登録正選手と同様に成果報酬であるべき、このことを追求していく必要性があるようです。
2007年3月8日(木) 流通する金属製品
チェーン・バリカー・ガードレールなど身近な所にある道路付帯物がなくなっていく。電線・銅線などは工場や工事現場で大胆に持ち去られている。さて、全国的に金属盗難が多発しているとのことで、流通過程は一部の金属収集業者を通じて社会資本整備が進む隣国へ流れ出ているといわれています。盗品が商品に変身していく今日、対象とされる金属物は道路・駐車場など無数に設置されているものばかりであり、ネジ止めなど簡易な設置方法であることから、容易に盗難されることが今後も懸念されますね。報道によれば、滑り台のステンレス製品など遊具もターゲットとなっているようで、この先にあってはビックリするような物品盗難事件も発生する恐れありです。
2007年3月9日(金) パトロール隊
地域のお年寄りが中心となったパトロール隊、全国各地で子供たちの安心と安全を確保するために活躍されているボランティア活動。今日も帰宅中の子供たちを見守るために主要な交差点で大勢のパトロール隊を拝見しました。その中で、あるお年寄りの皆様方が目を引く活動をしていることに感心、歩行者用信号機の清掃です。自転車を手で支える方、自転車の上に立って雑巾で信号機を拭いている方、笑顔で楽しそうに清掃されておりました。通過する小学生も笑顔で立ち止まり、互いにコミュニケーションを図っている姿に見入ってしまいました。その他にも交差点付近のゴミを拾っている方、ドライバーに道案内をしている方などなど、今や地域の顔となっているパトロール隊の皆様方に脱帽です。
2007年3月10日(土) 国民の関心
先般の国会、野党は「政治とカネ」など議員みずからの抜本的な改革を議論の的としていたのが印象的。一方で、今年は統一地方選が行われ、各地で与野党の激戦が繰り広げられる模様。その世論調査によれば、有権者の関心は「少子化・福祉」「景気と雇用」が最大の焦点との結果。政治家について、または公務員についてなどは関心が薄く、民意は生活に密着した課題に取り組むべきと警笛を鳴らしているようです。野党が攻勢しているような議員攻めなどの党対立は蚊帳の外、実際の政策・主張・行動力に注視していることが伺われます。ゆえに、国会での集中審議にて与野党の議員攻勢的なパフォーマンスなどは時間の無駄、国民の真意を理解していないと笑われそうです。国民の「格差」にあってもその言葉に対する意味が曖昧、むしろ行政自体のスリム化や歳出面・職員削減など、厳しい視線を国民が向けていることに政治家は気づかなければなりませんね。
2007年3月11日(日) クラブチーム
弊社の目の前にある香川県立丸亀競技場、その観客3万人収容の公認陸上競技場に何か物足りなさを感じるのは私だけでしょうか。いわゆる、この立派な施設をホームとするサッカーチームなどの存在。香川県では四国サッカーリーグに参戦しているカマタマーレ讃岐が高松地区にて活躍中、このようなチームが将来において丸亀競技場にサポーターと一丸となった旋風を巻き起こしてくれることを期待するとともに、丸亀ご当地にもプロを目指したクラブチームが立ち上がるような時代が訪れることを念願し、今日も目の前に巨大スタジアムを見ながら日記を記しています。
2007年3月12日(月) 不二家
年齢は永遠の6歳、出身は夢の国、昭和25年生まれのマスコットと言えばペコちゃんポコちゃん。不二家は明治43年に開店後、関東大震災(大正12年)に各店焼失、終戦(昭和20年)に再建など、歴史上の苦難を乗り越えてきた開業97年の老舗です。先般の期限切れ原料使用問題から本日生産再開、ペコ・ポコちゃんが生まれて初めて見た再建です。再発防止・製品表示・工場衛生など多くの改善を図り新たな信頼を得ようとがんばっている、「いま、不二家で働くすべての者が熱い思いで不二家を変えています。」との言葉に期待したいと思います。不二家のFマーク、Familiar(親しみ)Flower(花)Fresh(新鮮)Fancy(高級)そしてFantasy(夢)がお客様に届けられる日は間近です。
2007年3月13日(火) 緊迫の中に危機管理
高知龍馬空港にて全日空機が胴体着陸、前輪が出ない機首を地面にこすらせ火花を上げて滑り込むような着陸。身を丸め祈った乗客が着陸後に笑顔で話す一言、「言わなければ胴体着陸と分からなかった」とのこと。今回のトラブルと覚悟の着陸において、あってはならないことではあるものの、危機管理体制にあっては絶賛するものでしたね。訓練された操縦、空港で待ち受ける管制・消防・救急体制、緊迫の中に冷静な危機管理が機能した瞬間ではなかったかと思います。「訓練しているので心配ありません」と機内で落ち着いてアナウンスした機長、プロとしての自覚・責任は超ウルトラ級と拝見させて頂きました。
2007年3月14日(水) 開花近し
今日か明日かと待ち望んでいた地域もあったかと、残念ながら桜開花予測は気象庁のミス、ある地域の気温データー入力の誤りがあったとのことで、今日あたり開花すると言われていた地域にあっては困惑している様子です。いずれにしましても、月末にかけて開花する桜、花見シーズンを待ち望んでいる人々にとっては、通りすがりの桜の木が気にかかる季節となってまいりました。さて、私にとっては卒業・入学を実感する季節、長男が小学校を卒業し、いよいよ中学生となる春の訪れです。子供の節目が近づくと、つい昨日のような思いでや出来事を振り返るものです。
2007年3月15日(木) 不正通行問題
高速道路の不正通行、その悪質な実態が社会的問題となっているようです。高速道路管理者のHPにおいても大々的に警告しているようで、ETCという便利な決済が意外な犯罪に遭遇しているとのこと。ETC車線で閉鎖バーを押し破る、またはETCセットアップの載せ替えなど、これらは特措法第58条に基づく30万円以下の罰金、まさに不正通行は立派な犯罪です。トラック業界団体等では、これら不正を防止するための啓発活動を実施しているとのことですが、一般車両のドライバーに対する啓発を推進していくことが今後の重要な課題です。
2007年3月16日(金) 卒業
ご卒業おめでとうございます、各地で卒業式が行われているようです。さて、我が息子も本日めでたく小学校を卒業致しました。午前の業務をお休みさせて頂いた私、息子との約束通り卒業式に参加してまいりました。開会間もなく卒業証書授与、子供たちは各人とも日頃は見せない堂々とした表情で証書を授与、立派に育った頼もしい我が子の姿を見て、本当に感激で胸がいっぱいになりました。卒業生と在校生によるお別れの歌が始まると、保護者だけではなく女の子たちの目にも涙、会場は感動のクライマックスに突入です。卒業生一同が思いでや感謝の気持ちを言葉でリレー、息子の台詞は「自分一人では何もできないことにあらためて気付き!」でした。これからも、その言葉を忘れないように・・・。
2007年3月17日(土) 経験を生かし
昨日に引き続き、息子がもう一つのお別れ会。小学校で6年間続けてきたサッカースポーツ少年団の卒団式に参加、お世話になった監督・コーチとのお別れです。時には親より厳しい指導を頂いた監督・コーチの皆様方に対し、子供たちがお礼と感謝の気持ちを伝達しました。各人とも様々な思いを伝える中、全員が口にしたことは「今日までの経験を生かし・・・」でした。何においても、次に進むためにバネとなるものは豊富な経験です。純粋な子供たちが言葉として表現した「経験」、子供ながらに自分自身の成し遂げたカテゴリーを振り返っていたようです。大人の世界も同様、人生のカテゴリーを振り返りまた創造していくことが大事、子供たちから大切なものを一つ学んだ気が致します。
2007年3月18日(日) 施錠
弊社の24時間錠前サービス、車両の開錠・カギ製作と同様、家屋にあっても開錠・交換・修理等に多くの要請を頂いております。今日も早朝より緊急連絡、お出かけ前に錠前不良、早速お邪魔し錠前交換、安心してお出かけ頂きました。「我が家は施錠などしたことがない・何も取られる物はない」と言う方もいらっしゃるようですが、おおよそ大多数の人は施錠の大切さを実感していることと思われます。深夜に施錠不良となった場合、カギを紛失した場合などなど、眠れない一夜を経験した人は多いのではないでしょうか。「深夜、廊下に足音」「玄関先で物音」などの体験談は何度もお聞きしてまいりましたが、施錠の大切さを今一度見つめ直すことが大切ですね。
2007年3月19日(月) 夢の時速500キロ
新幹線で東京〜新大阪間は2時間30分、数十年先に1時間で結ぶという画期的な構想がリニアモーターカーです。今朝の新聞、JR東海がリニア中央新幹線の実現に向けてさらに積極的に取り組んでいくとの報道ありです。1962年から研究開始された超電導磁気浮上式鉄道という近未来技術、東京〜甲府〜名古屋〜奈良〜大阪を時速500キロ以上で走る列車が20数年後には実用化される見込みとなるかどうか、リニア建設に新たな意欲が示されたことを大歓迎したいと思います。そのスピードと光景はどのようなものなのでしょうか、是非とも長生きして実用路線を乗車してみたいと思いますね。いつの時代にあっても未来には夢と希望があり、それを実現させる努力こそが何より輝くものです。
2007年3月20日(火) 2人で成し遂げる
シンクロ世界選手権では2人で水面を華麗に舞うデュエット・テクニカル・ルーティンが開催中、フィギュアスケート世界選手権では男女2人で氷上を華麗に舞うペアが開催中、どちらの競技も互いの信頼と呼吸が一つにならなければ高い採点を得ることができません。2人で一つの仕事を成し遂げるということは大変なことです。我々の業務も同様、例えばレッカー業務にあってはオペレーターと玉掛作業員との呼吸が大切であり、民間救急業務にあってはストレッチャーを扱う2人の呼吸が極めて重要です。相手方が自分のミスをカバーしてくれるなど、甘んじた気持ちでは何の業務も成功しないということですね。互いに確認し合い、互いに信頼し合い、互いに心が一つになってこそプロとしての難易度な技術が生まれることを忘れてはいけません。
2007年3月21日(水) 訃報
昨日深夜におきまして、弊社高松支店長のお母様が亡くなられたとの訃報。ご母堂様のご逝去の報に接し、謹んでお悔やみ申し上げますとともに、心からご冥福をお祈り致します。
2007年3月22日(木) ゴミ捨て休憩所
高速道路管理者が監視カメラを設置するとのこと、その目的はSA・PAのゴミ対策です。高速外部からの投棄は全体の6割を占めるというゴミ対策、家庭ゴミや粗大ゴミなどが平然と捨てられている現状を重く見たもの。例えば、通勤に高速道路を利用するドライバーが出勤途中で家庭ゴミを捨てることなども考えられますね。ある意味モラルを問われることですが、人の習慣は恐ろしいものです。さて、監視カメラの設置が効果的にゴミ減少につながるのでしょうか疑問です。むしろ、あのゴミ箱の大きな開口部を小さくした方が良いのではと思いますがいかがでしょうか。
2007年3月23日(金) 春の高校球児
春の訪れは桜だけではありません。高校球児もまた春の立て役者といってよいのではないでしょうか。今日から選抜高校野球の開幕、夏の熱戦とは異なり実にフレッシュな大会が始まりました。今年のような暖冬にあっては、北国の球児も例年より効率的な練習に打ち込めたのではないでしょうか。最近の野球界における金銭トラブルなどが報道されている中、白球を追いかける高校生の純粋な戦いぶりに期待したいと思います。
2007年3月24日(土) 人事異動
官公庁や企業における人事異動の季節、各組織の中で配置・地位の異動が行われているようです。人事異動とは、職場の在籍において作業や業務のマンネリ化・後進育成の停滞を解消するためのバランスを図ることを目的として行われるものと言われておりますが、個性を重視する時代において、特に専門職の人事異動にはデメリットが多いと言えるでしょう。適切な人事とは何か、まずは各人のやる気と能力をいかに引き出すことができるかどうかですね。人事は職員さんの人生すら大きく左右するもの、各人の持つ潜在能力を埋もれさせてしまうことなく、適切な配属を行うことができるかどうかが問われるものです。
2007年3月25日(日) 活動期の裏付け
北陸の皆様方にはお見舞い申し上げます。1993年発生のM6.6以来、14年ぶりのM6.9、多数の家屋倒壊に多数の負傷者、把握されている記録上では初の震度6強〜6弱の揺れとのことで、各地で大きな被害をもたらしたようです。さて、今回の地震で指摘される恐怖、将来起こりうると言われているプレート境界でのひずみだけではなく、今回のようなプレート内部のひずみが蓄積されているということです。今回の震源地にあってはユーラシアプレートがカーブを描いている部分に位置しており、フィリピン海・太平洋プレートのひずみが対面プレートの内部にまで影響を及ぼしていると想定を裏付けるもの。活動期に入った日本列島、さて次はどこで揺らぐか心配です。
2007年3月26日(月) 将来再編に指摘
経団連が道州制の構想に提言、将来自治体が国から様々な権限を移譲された場合、その手となり足となるのは民間人であるということに強い意思表示がなされたものと考えてよいのではないかと。特に、将来の医療・福祉介護・消防などにおいては自治体が重要な責務を担うものと考えられ、これらの機能・サービスの充実にあっては民間の力がキーワードであることは言うまでもないことでしょう。その他、地域に密着した公共事業の立直し・農村等の活力ある再生・地域防災にあっても自治体の広域行政でカバーしていくものと考えられます。今回の提言、「基礎自治体」としての自治体再編における具体的な数字にあっては経済界が一つの有識者として自立していくためのアピールと受けとめます。「道州制憲章」の試案も示されたとかで、あとは地方独自の財源(道州債)確保などにどう向き合うかが注目です。
2007年3月27日(火) 万が一の大切な関係
毎年、多くの事業者様からロードサービスの業務提携を頂戴いたしており、感謝申し上げますとともに身の引き締まる思いで一杯です。香川県は非常に小さな地域ですが、四国の玄関口として多くの物流事業者様が通行されており、万が一のトラブルに精一杯の業務を今後も遂行してまいりたいと考えております。さて、ロードサービスにおきましては、その万が一に遭遇され、そこで初めてお会いした方々も多く、こうした出会いから長年のご愛顧を賜っておりますことにも日々感謝申し上げる次第であります。故障や事故におけるレッカー出動等におきましては、そのすべてが万が一の出動業務であり、その万が一に備えた関係を大切にして頂いている方々に対し、今後も精進してまいります。
2007年3月28日(水) 開花
昨日にあっては「万が一の大切な関係」について記させて頂きました。今日もまた、有志の事業所様から新しい事業所様をご紹介頂き、そのオーナー様との大切な関係を構築させて頂くことができました。ご遠方の為、まずはお電話でのご挨拶とさせて頂きましたが、ご丁重なお言葉を賜り有り難く存じます。さて、昨日は高松市の栗林公園で桜が開花したとのこと、桜咲くポカポカ陽気の中でまた新しい年度を迎えようとしております。日頃よりお世話になっております多数の方々に感謝申し上げますとともに、更なるご愛顧を賜りますようがんばってまいりたいと思います。
2007年3月29日(木) 夢先生
日本サッカー協会がいじめ撲滅に一役とのこと。子供の健全育成を推進する「こころのプロジェクト」を発表、4月からサッカー元日本代表選手や現役Jリーガーなどが「夢先生」と呼ばれる講師役で小学校に派遣され、夢を持つことの大切さやフェアプレー精神などの重要性を伝えるそうです。夢とは何か、それは人それぞれが様々な意味を持つものであり、ドリームという大きな目標を掲げるものもあれば、社会に少しでも役立つことを目指すものもあります。夢には大小あれど、共通することとは明日もまたチャレンジするということですね。サッカーというスポーツを通じて新たな育成を目指す今回のプロジェクトが、多くの子供たちに夢と希望を与えてくれることを期待したいと思います。
2007年3月30日(金) セ・リーグ開幕
プロ野球セ・リーグが開幕、野球にご興味のない視聴者にあっては迷惑と言われがちなナイター中継が始まりました。ここ数年、低迷している巨人軍を主役とした中継が、今年はどのような評価を受けることでしょうか。さて、私にあっては巨人軍ファン、一昔前のような大物の生え抜き選手こそいないものの、チームプレーで是非とも優勝接戦に残って頂きたいと期待しているところであります。強い巨人軍が勝つこと、そして強い巨人軍に他球団が勝つこと、これこそが日本のプロ野球の面白さであり、ペナントレースが接戦となるよう楽しみに拝見してまいりたいと思います。
2007年3月31日(土) 山桜や桃の花
ソメイヨシノは三分咲き、来週末が見ごろといったところでしょうか。この週末は、山桜や桃の花が満開、高速道路を走行中に目を引くピンク色の花々、サービスエリアにあっては休憩をとるドライバーの心を癒してくれます。さて、今日から明日にかけては各地で桜まつりが開催されるとのこと、お花見にはお酒が付きものであり、絶対に飲酒運転はしないよう心がけて頂きたいものです。