日記

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2007年5月1日(火) 命救われる

5月初日、大阪の私立飛翔館高校野球部の2年生投手が左胸に打球を直撃、心肺停止に至るも観戦していた消防本部救急救命士さんによるAED使用により一命を取りとめたとの報道です。その場にいた人物に救われたと同時に、その場に設置されていたAEDがあったからこそ救われた命です。自発呼吸を始めた時、周囲の人々はAEDの大切さを実感したことでしょうね。さて、我が市においても画期的な記事が掲載、市政広報に丸亀市北消防署が「救急車の適正利用にご協力ください」との記事です。「病院間の搬送・入退院・通院など緊急ではないけれど交通手段がない場合は市消防本部までお問い合わせ下さい。民間患者搬送サービス(民間救急車)や介護タクシーを年中無休で案内しています。」と書かれておりました。年々増加する救急車の利用が重症や危篤な傷病者の搬送に支障をきたす事態となる時代、ようやく地方でも消防機関の啓発活動が実施されました。

2007年5月2日(水) 在宅医療(酸素)

病院から寝たきりでご退院される患者様にあって、酸素を必要とされる患者様が増えています。今日も弊社の搬送車内にて酸素をご利用頂きながらご退院された患者様、そのご自宅には酸素濃縮式供給装置が設置されておりました。国内の在宅酸素療法患者様の90%近くがご利用されているこの在宅医療サービス機器、空気中80%の窒素を取り除き、20%の酸素を90%に濃縮するもので、毎分2〜5Lまで無限に供給できる在宅酸素療法生活の大切なパートナーです。メーカーにお聞きしたところ、月額1万円前後のレンタルで電気代は月額数千円程度とのこと。在宅医療サービスは今後も益々進化していくことでしょう。

2007年5月3日(木) 丸亀お城まつり

今日から2日間、第58回丸亀お城まつりが丸亀城内及び周辺にて開催。城内で行われるイベントや食べ物コーナーにあっては「お城村」と言われ、今年は中学時代の同級生である中山ダイスケ氏(アーティスト)が村長を務めるそうです。今夜は天候も良く、「丸亀おどり総おどり大会」が盛大に行われることでしょうね。その他にも、丸亀ならではのイベントとして、全日本うどん選手権・全日本骨付鳥選手権が開催されるとのことです。それにしましても、今年は天候に恵まれたGWとなったようです。

2007年5月4日(金) 北欧視察

世界陸上選手権(大阪)に出場するスウェーデンチームの関係者が、事前合宿地の香川県立丸亀競技場を視察されたようです。その競技場では、今日も県陸選手権が開催されており、弊社の事務所から一望できる光景にあっては一般・高校生など多数の選手が国体予選を兼ねた記録会に挑んでおります。さて、8月10日頃から約2週間、丸亀に北欧4ヶ国(デンマーク・フィンランド・ノルウェー・スウェーデン)の選手がやってきます。2年に一度の世界大会出場に調整してきた選手のハイレベルな練習が見られることは県内の子供たちにとっても価値あるものですね。関係者の方々には、県内の子供たち(将来のアスリート)が強豪選手と触れ合う時間を是非とも与えて頂きたいと思います。

2007年5月5日(土) 行楽と危険

大阪の遊園地(エキスポランド)でジェットコースター事故、1名が亡くなり数十人が重軽傷とのこと。絶叫マシーンに潜む悲惨な事故は世界的にも多く報告されておりますが、身近な遊園地でも起こりうることをあらためて実感致します。今年のGWも明日で終わりですが、山・海・道路など様々な人身事故が報道されるたびに、行楽と危険が本当に隣り合わせであることを考えさせられます。全国的に明日はUターンで混雑しそうですが、楽しかった思い出のシーンを無事に我が家へ持ち帰って頂きたいと思います。

2007年5月6日(日) 公務員改革

GWも今日で終わり、明日以降の目玉は国会にあります。「国家公務員法改正案(省庁職員による国家公務員の再就職斡旋の禁止)」が審議される予定とのことで、「押しつけ的天下り斡旋」という癒着構造を抜本的に見直す議論が本格的に始まります。新人材バンクなど将来を見据えた見直しが十分に議論されるかどうか、官製談合はもとより公益法人・特殊法人・独立行政法人などへのグレーなレールを取り除くことができるかどうかに注目です。省庁の反発など前途多難な法改正だけに、政府の意気込みが国民に納得できる結果を生み出すかどうかが楽しみです。

2007年5月7日(月) 不透明な道路維持

夜間や早朝の車両交通事故現場において、ガードレールやガードフェンスの破損を確認し、安全ロープやラバコーンを設置する市役所職員さん、これら職員さんの勤務時間外手当が行政サービスと言い切ってしまうのは如何なものかと疑問に思います。このような行政の手間代、事故当事者の保険に求めているのでしょうか。国道や県道などでは、年間の維持管理を請け負った業者さんにより事故応急処置や清掃が行われているようですが、市道におけるこれら業務にあっては場合によって様々なようで、いずれにしましても、きめ細かい加害者負担の求めを行っているかどうか、単なる行政サービス負担で解決すべきことではないように思われます。

2007年5月8日(火) 社保庁改革

参院選をにらんだ各党、明日から社保庁改革法案の審議がスタート。社会保険庁の廃止や非公務員型の改組など、不祥事続きの社保庁職員の非公務員化を主体に様々な意見が取り交わされることでしょう。しかしながら、国民の関心は社保庁改革よりも年金制度の抜本的改革や年金徴収方法などにあると思われます。国であろう市町村であろう、とにかく信頼できる窓口が存在し、収めたものが年金として国民に正しく支給されることが大切です。社保庁の無駄遣いとマスコミは報じていますが、無駄遣いといった甘い言葉ですまされない施設等の存在にメスを入れなければなりません。今国会の重要法案と題した社保庁改革法案、またしても中途半端な結果とならないよう十分に審議して頂きたいものです。

2007年5月9日(水) AEDがあれば

愛媛県西条市の市立中学校で今年3月にサッカーをしていた3年生男子が、ボールを胸で受けた後に倒れ亡くなったとのこと。数日前には大阪の野球部員がAEDにより救われたとの報道がありました。しかしながら、今回の中学校には残念ながら設置されていなかったとのことで、各行政はAED設置の重要性を重く受けとめて頂きたいと思います。さて、我が息子の所属するサッカークラブが日々練習するグラウンドにあっては、管理人事務所に設置されており、管理人さんにお聞きしたところ、使用の講習も受講されているとのことで、万が一にあっては子供たちの尊い生命を救う使命を全うして頂きたいと思います。

2007年5月10日(木) 春の全国交通安全運動

明日から「春の全国交通安全運動」が5月20日まで実施されます。運動の基本は「子どもと高齢者の交通事故防止」、運動重点は「飲酒運転の根絶」「自転車の安全利用の推進」「後部座席を含むシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底」「横断歩行者の保護」です。また、5月中は「自転車月間」が実施中であり、自転車利用者に対し、車道における左側通行、歩道通行時における歩行者優先、無灯火の禁止をはじめとする交通ルール遵守と周囲の車や人に迷惑をかけないマナーを促進する活動が各地で行われております。自転車の飛び出しによる「ヒヤリ」はドライバーなら一度は経験したことのあるものかと思われます。特に、小さな路地や交差点では飛び出しを想定したドライビングを心がけるようにしなければなりません。

2007年5月11日(金) JHR合同会議

春の全国交通安全運動がスタート、朝から東京都内を車で移動中、日比谷交差点などの様々な主要交差点にて交通違反の車両が摘発されているのを見かけました。さて、今日はJHR合同会議の開催があり、各支部から選任された新しい理事者の方々と共に新年度の事業活動を中心とした意見交換を行いました。各理事者・支部長にあっては、組合員各位の意見をきめ細やかに伝達、全国の有志一同が抱える問題を解決するために一生懸命に務められていることをあらためて実感致します。北は北海道から南は沖縄まで、各地域でご活躍されている組合員各位の益々の繁栄にむけて、これからもレッカー業界の温故知新を胸に最善を尽くして参りたいと思います。

2007年5月12日(土) 内海善雄氏

大野よしのり先生(衆議院議員)の勉強会である功亀会の役員会に出席、僭越ながら当会の幹事を務めさせて頂いております私にあっては、諸先輩方々(役員各位)にご迷惑をおかけしないようお手伝いをさせて頂いております。さて、当会にあっては5月27日に総会並びに勉強会を開催、勉強会は「テーマ:国際社会の中で生きる(内海善雄ITU前事務総局長VS大野よしのり)」です。トヨタ自動車(株)顧問・トヨタIT開発センター最高顧問としてご活躍されております内海善雄氏、同氏にあってはジュネーブ州名誉州民(コファー・アナン氏など世界で7人の1人)でもあり、当日のお話しがとても楽しみですね。

2007年5月13日(日) 道州制への道のり

昨日の功亀会に帰郷された大野先生にあっては、自民党道州制調査会「税財政問題検討小委員会」の小委員長。道州制にあたり、地方の財政的自立(独立)が必須の要件であり、また結ばれる各地域のインフラ・人口動態・産業構造格差をどうするかに議論が進行されているようです。さて、弊社のレッカー・ロードサービスにあっても、1997年に自民党規制緩和推進本部が設置されて以降、様々な規制緩和と自由競争を経験して参りました。各産業も同様ですが、規制緩和・自由競争が始まり約10年が経過、依然として増え続ける企業の数と勝ち負けの繰り返し、例えばトラック物流業界にあっては大手企業のピンハネによる運賃低迷の限界をよそに、地方ドライバーは今日も命がけで品物を届けている状態。このように首都圏企業と地方企業のアンバランスな競争構造に終止符を打たなければ、道州制への道のりに辿り着くまでに地方企業は体力を消失してしまう恐れがあることを懸念します。

2007年5月14日(月) 荷主の意識改革

昨日に記したトラック物流業界、全ト協などの取り組みに欠けているものがあります。トラックは誰のための何を運んでいるかという定義です。荷主がトラック業界に無理を強いるのは消費者ニーズに応える背景があるということであり、消費者に品物が品質良く届くための物流について理解されることが急務です。いわゆる物流コストを荷主から消費者に理解して頂くための活動を行うことが極めてゼロの状態では、いつまでたってもトラック業界が良くならないということでしょう。荷主の品質管理に物流過程まで迫ることがこれからの課題、適切な運賃で地方ドライバーが品物を運んでいるかどうかをチェックする機構が存在し、その機構が荷主をチェックすれば一目改善できるものと思われます。将来、荷主が物流形態を無視したままの品質管理や品質価格を続ける限り、物流業界が輝くことは難しいと言わざるを得ないものです。

2007年5月15日(火) ダイムラー・クライスラー

弊社も提携させて頂いております「ダイムラー・クライスラー」、事業結合契約に基づく世紀の大合併(1998年)で誕生して9年、残念ながら解消されることとなったそうです。カール・ベンツ&コットリープ・ダイムラーがガソリンエンジンを開発特許したのは1880年代(独)、ウォルター・クライスラーが6気筒エンジンを発表したのは1920年代(米)、共に自動車が人類にとってかかせない存在となった歴史です。近年では、DMの草創期技術者ウィルへレム・マイバッハに由来する「マイバッハ:V型12気筒・6L・ツインターボ・約6千万円」が超豪華な仕様で世界を魅了している最中、この偉大な名称が幕を閉じることは残念です。高級車リアウインド書かれた「ダイムラー・クライスラー」というブランド名に劣ることのなく、今後も偉大なる両者の繁栄を期待したいと思います。

2007年5月16日(水) カエルの声

昨夜、四国山脈を越えて徳島県へ、その山間部に広がる水田にカエルのこえが響きわたっておりました。今年に入って初めて聞いた声、静かな山間部に自然の豊かさを久々に実感したものです。小さな頃の丸亀市にあっては、我が家の辺りも一面が水田であり、夕暮れの日も沈む時間にあっても田を耕す家族の光景があり、私も畦畔にたたずんで見つめていたことを思い出します。今では叱られることでしょうが、小学生でトラクターに乗って走り回っていたことも鮮明な記憶です。これら光景が身近なところで見られなくなったこともあり、昨夜のドライブは心和むものでした。と言うことで、特大車をレッカー車で牽引、百数十キロものレッカーサービスをしていることを忘れそうになるところでした。水田の話題で追伸、ここ数日の報道で香川県の水不足が気になるところです。

2007年5月17日(木) 家庭教育

教育改革関連三法案が衆院教育再生特別委員会で可決、学校教育法案・地方教育行政法案・教員免許法案の三法案が教育現場の再生に成果を上げることができるかどうか、地方の賛否課題を残したまま、今後の教育活動が注目されます。さて、これに伴い考えていかなければならないものが家庭教育です。子を持つ親に教育免許はないものの、子供たちの健やかな育成環境を保ち、自主・自立・責任をもって社会に送り出すことを考えていかなければなりません。いじめ・自殺・未履修などの問題は学校教育・家庭教育の双方で解決しなければならない問題であり、本当に子供たちが駆け込みたい場所「こどもSOS」とは、「家庭」であることを十分に認識していくことが重要です。

2007年5月18日(金) SAT

昨日発生した愛知県の立てこもり事件、午後8時40分頃に事件解決したものの、1名の尊い命が奪われた結果となりました。警視庁特殊部隊急襲部隊(SAT)の巡査部長が銃弾をあび殉職したことに重要課題が残った今回の事件、この29時間を見て事件解決までの危険性をあらためて実感致しました。独(GSG9)・英(SAS)・米(SWAT)から指導研修を受けた日本の対テロ特殊部隊(SAT:SpecialAssaultTeam)、突入班・狙撃班・支援班の小隊編成を持つハイジャック&ゲリラ対策部隊とのことで、危険承知で招集された警部・警部補・巡査部長各位の勇気ある部隊参加に敬意を表しますとともに、是非とも万全な安全装備の見直しや確固たる立場の見直しを図って頂きたいと心から願います。

2007年5月19日(土) 山の幸

毎年、山の幸を求めて山道に入り、その山菜に魅了されること深く道に迷い、車両のトラブルに見舞われる人からのSOSは今年も春先から多く発生しました。その魅了する山菜とは「タケノコ・ふき」など日本人なら食材に好む一品、探し求める場所に辿り着くために険しい道へと車で迷い込むなど、人は魅了されたものを手にするために深入りしてしまうものです。さて、今日は頂き物の「ふき」を口にすることができました。茎に息を吹き込める穴があり、折ると糸のでてくる「ふき」、子供たちと表面の皮をむくこと数十分で指先はアクで真っ黒、アゲと一緒に青煮で調理した一品はシャキシャキとした歯触りとほろ苦さ、そして季節の香り漂うごちそうでした。

2007年5月20日(日) 思い出づくり

次男坊の運動会、長男が中学生になったことで、出来る限り次男坊にも小学校の思い出記録を残さなければと、早朝からビデオカメラ・デジカメを持っていざ出陣。ところがデジカメの充電が不足、慌てて「写るんデス」を急きょ購入。ならばとばかりに、ズームのないカメラで大勢の人混みを横目に近距離接近する撮影となりました。親バカは、恥ずかしさなど気にせず子供の大切な記録のために汗をかくものです。さてさて、ビデオ撮影にあっては良好、何とか救われた気持ちになりました。これからも、長男の記録に負けない思い出づくりに取り組んでいこうと思います。
追記、長男も新生クラブチーム初の公式戦に初戦11ー0で快勝、鉄壁のDFで今後もがんばってほしいと思います。

2007年5月21日(月) 水不足が心配

丸亀市が頼りにしている満濃池の貯水量が深刻、これから農業用水の利用がピークになる時期にあって、今日から渇水対策本部が設置され減圧給水がはじまるとのこと。水不足が心配される中、節水を呼びかける事態となりそうです。今年は雨量が少なく、早明浦ダムの貯水量も65%弱とのことで、この時期の平均量96.9%を大きく下回っているようです。早明浦ダムといえば、2年前の8月に貯水率0%を記録したことは記憶に新しく、今年も梅雨が短いと言われているだけに、香川県の水不足が心配です。

2007年5月22日(火) 引火に注意

瀬戸大橋(瀬戸中央道)でトラックが炎上し丸焦げ。車両火災によるレッカー出動件数は年間に十数回、今回はエンジンルームからの出火のようですが、タイヤのバーストによる出火や燃料漏れなど車両火災の原因は様々なものが考えられます。さて、最近のレッカー要請においては、縁石に乗り上げるなどで燃料漏れが生じ、慌ててレッカー車を出動要請される方が増えています。ASロードサービスを利用されるドライバーさんにあっては何事もレッカー要請が第一報と考えるようですが、くれぐれも燃料漏れなど危険な事態にあっては消防への連絡を優先して頂ければと思います。これからの季節、少量の燃料漏れにあっても引火の恐れが懸念されます。

2007年5月23日(水) ポップカルチャー

自民党の参院選公約原案に「日本の新たな魅力(ポップカルチャー)を発展させる基本戦略策定」という要旨が示されています。ポップカルチャーとは大衆文化のこと、かつては能・歌舞伎・茶華道・書道・浮世絵といった大衆文化を持っていた日本、明治以降の映画・音楽・文学といった表現分野を通じて、今ではケータイ・ウェブ・ロボットなどデジタル系の表現分野までが大衆文化と言われるほどになっています。特に、マンガやアニメ・ゲームなどは国際的な競争分野にまで発展し、ポップカルチャーとは何を意味するのか判断が付きにくくなっているようにも思えます。文化に対する長期政策を考える場合、産業構造・技法・制度などが先に立ち、本来の和製文化を基本とした発想が乏しくなることが懸念されます。高齢化社会において、子供や若者中心の大衆文化だけでなく、コミュニティを中心とした地域に息長く続く大衆文化の模索を期待したいと思います。

2007年5月24日(木) ピロリ菌

先般、ピロリ菌(ヘリコバクター・ピロリ)検査にて胃の粘膜にピロリ菌が生息していることが判明、7日間の抗生物質による除菌療法を開始しました。さて、このピロリ菌にあっては、小さい頃の衛生環境が悪かった現在40歳以上の日本国民の約80%が感染しているそうで、ピロリ菌は胃潰瘍や十二指腸潰瘍を再発させる原因となるため、早期な除菌療法が大切であるとお聞きしました。たとえば、胃潰瘍は71.3%の再発に対し除菌した場合には15.9%まで再発が低下、十二指腸潰瘍にあっても67.1%に対し除菌した場合には8.8%も再発が低下するそうです。話し変わって、この抗生物質を飲み始めてからの抵抗力の低下かどうか、昨日から風邪をこじらせ最悪の健康状態、今日も鼻水・鼻づまり・咳・のどの痛みなど集中力に欠けた一日を迎えました。

2007年5月25日(金) 体調不良

今日も朝から鼻水・鼻づまりがひどい中、百日せきや麻疹が流行しているという報道に過敏になってしまいそうです。県内にとっては嬉しい久しぶりの雨が降り続く中、蒸し暑さで不快指数が上昇、抵抗力の低下した身体には非常に厳しい環境となりました。明日は大陸から黄砂がやってくるそうで、さらに体力の限界となりそうな予感がします。

2007年5月26日(土) 常磐フェスティバル前日

明日は常磐フェスティバル、地元企業団体が開催する恒例のイベントです。昨年は実行委員長を務めさせて頂きその大変さを実感している私、本年の実行委員長に出来る限りの応援をと意気込んではみたものの、引き続く体調不良で朝からの設営準備がほぼ終了した時点でノックアウトとなりました。さて明日のイベント内容としては、親父バンド5組が熱演、Bachiccoという女性グループがライブなどなど、まさにバンドライブイベントとなりそうです。その他、豪華景品が当たるゲームや食べ物コーナー、明日も天気は良さそうで、大勢のお客様が訪れることを期待したいと思います。そして、明日こそ体調が良くなることを願うばかりです。

2007年5月27日(日) 第22回常磐会商工まつり

地域の人々に日頃の感謝を込めて、第22回常磐会商工まつりフェスティバルを開催。絶好の天気に恵まれ、大勢のお客様にお越し頂きました。さて今年のイベントは、まさに時代を超えて愛される歌や車がメイン、ステージには親父バンドの方々によるオールディーズな音楽、会場内にはビンテージカーの愛好者方々のご協力によりクラシックカーが展示されるなど、年代物独有の楽しさを味わうことができました。ハコスカ・ケンメリ・フェアレディZ・ダットサン・ポルシェなどなど大切にされている車両をご提供頂きましたことに対し、厚く御礼申し上げたいと思います。また、昨年より「こどもSOS」を提言している本会におきましては、カーリングゲームやビンゴゲームなどに参加して頂いた子供たちの元気で明るい表情を拝見でき、主催の喜びを再認識できたと思います。

2007年5月28日(月) 距離感

レッカー事業者の方なら幾度も経験している車両引上げ作業、今日も早朝より山間部での引上げ作業に出動致しましたが、毎回のように実感することと言えば落車の距離感です。路上から見下ろす車両までの斜面距離と、落車側から見上げる路上までの距離感、作業にあたり両面での確認が何より必要です。今日の作業の場合、警察からの連絡は法長で50m近い落車との通報、我々が現地到着して見下ろす距離感は目視で30m程度と拝見、実際に法面を下って落車側から見上げた目視は15m、実際のところは20mでした。見下ろすことと見上げることとの距離感の違い、または作業手段の考え方など現場はあらゆる観点からの視察が大切です。

2007年5月29日(火) JHR第7回通常総会

JHR(全日本高速道路レッカー事業協同組合)の第7回通常総会が東京にて開催されました。昨年に引き続き「議長」という大役にご指名頂きました私、風邪による不快感な声をご了承頂きまして、何とか無事に議事進行を務めさせて頂きました。さて、新理事長ならびに各理事・監事におきましては今日から新たな決意をもってスタートです。これまでご尽力を賜りました理事・監事の方々に今後もご指導を頂戴し、さらなる組合ならびにレッカー業界の発展に寄与していかなければなりません。私におきましても、理事(四国支部長・広報渉外部会長)に任命されましたことを重く受けとめ、JHRがレッカー業界の牽引役として輝きをましますよう努力を重ねて参りたいと思います。

2007年5月30日(水) JHR広報渉外

さて、本年のJHR広報渉外部会、その部会長に選任頂きました私にあっては、組合員の皆様方にご意見を頂戴し、組合ならびに業界の認知拡大に向けた広報活動を実施していくことを考えて参らねばなりません。バイクから大型車までのレッカーサービスを行う我らが全国組織JHR、その魅力を最大限に引き出すために必要なものと言えば、技術・品質・顧客サービスの向上に加え、「安心・安全」という極めて重要な要素に重点をおいた活動をアピールすることが大切であると思います。技術研修部会・事業統括部会の皆様方との連携により、その目的に向かって邁進していく所存です。

2007年5月31日(木) 「トリアージ」導入

東京消防庁が明日から「トリアージ」制度の試行を全国で初めて踏み切るとの報道。救急車出動の増加を受け、救急隊が現場で明らかに緊急性が低いと判断した場合、自分自身で病院にいくことを勧める制度の実施がスタートします。これは、重傷者を優先する措置であり、搬送しなかった患者の容体急変を懸念する声もあるものの、現段階では手足の怪我などに限定したものであり心配はないとの見解。試算によれば、この試みにより年間約5000件の搬送が不要となるとのことで、より多くの重傷者搬送に重点がおかれることとなります。

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