日記

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2008年5月1日(木) 運賃の見直し

5月、消費者にとっては様々な物価上昇を目の当たりにしそうです。ガソリン値上げ、食品値上げなどなど、生活に直結した物価の上昇で家計に大きな打撃を与えることも予測されるもの。こうした中、特に燃料高騰を受けた物流業界の動向が注目されます。こうした節目にこそ運賃値上げといきたい業界、すでに10年以上経過した自由競争で傷み分けも終熄したいところではないかと。この間、物流業界も様々な環境対策や品質向上に取り組んできたこともあり、そろそろ「運び手」として強気な姿勢で臨んでいくことが大事な時期となりそうです。

2008年5月2日(金) GW

明日から4連休、すでに長期休暇入りした人々も多いのではないでしょうか。今年のGWは大型連休とはいかず、長期滞在型の里帰りとはいかない様子。さらにガソリン値上げもあり、各地で過去をしのぐほどの行楽客増加とはいかないようです。中でも、海外旅行は例年より減少傾向との情報あり。確かに国内の景況が低迷する近年にあって、家族で長期海外旅行とは考えにくいご時世となっているようです。さてさて、このようなGWに突入するも、今日から県外ナンバー車両が少しずつ目立ちはじめているようで、楽しい連休に悲劇的な事故や災害が起こらないよう祈願するものです。

2008年5月3日(土) 潮干狩り

今年に入って最高の気温でしょうか、早朝から厳しい日差しの一日となりました。ロードサービスで通過した海岸沿いの浜辺、潮干狩りや釣りに訪れた人々が半袖姿で行楽している光景が様々なところで拝見できました。さて、そこで話題は「潮干狩り」、ここ数年にあっては瀬戸内沿岸で大幅に減少した「ハマグリ」、その原因は人々の荒廃にあり、小さな貝までことごとく取ってしまったことにあるそうです。店頭には今日も沢山の「輸入ハマグリ」が陳列されているものの、国内のハマグリは深刻な事態となってしまったようです。

2008年5月4日(日) 新たな義務化

昨日も高松道で複数台の衝突事故が発生、高速道路では1台の事故が複数台の事故を招く危険があり、ドライバーはそれを回避する車間距離を確保しておく必要があります。
さて、こうした中において来月(6月)からは高速道路上での後部座席シートベルト着用が義務化される予定、非着用が80%以上とも言われる後部座席のシートベルト着用率の向上が期待されるものです。高速道路を安全走行するためには、安全速度の遵守・十分な車間距離・割り込みや脇見の注意・路肩走行の禁止などを十分に意識する必要があり、今回のシートベルト着用義務が安全走行の意識付けとして受け入れられることを期待したいと思います。

2008年5月5日(月) 高速道路の形態

今日は「こどもの日」、道路を行き交う車両には幼い子供たちの笑顔あり。それを見て懐かしむ私、我が息子たちも大きくなり、GWはサッカー三昧と言うことでオヤジの出番なしと言ったところ。さて、高速道路も朝から交通量が増加、利用者の皆様方には安全運転を心がけてほしいところです。香川県内の高速道路は東西に約100キロ、比較的走行しやすい形態ながら、様々なところで危険が待ち受けています。「強い横風」「連続するカーブ」「トンネルの続く対面」などなど、事故発生場所も同じ場所が多いと考えられており、出来る限り「道路標識」を注意深く見て、安全走行を行ってほしいと思います。

2008年5月6日(火) 井手ざらい

GWもあっという間、今日はUターンされる方、明日の仕事に備える方など様々ではないでしょうか。そんな中、我が息子たちの宿題は大丈夫なのかと心配してしまいます。さてさて地域に目を向けてみれば、昨日から今日にかけて用水路では「井手ざらい」が行われている様子。いよいよ水田の準備が行われる季節となり、県内では昨年を思い起こすような「水不足」にならないことを祈るばかりです。

2008年5月7日(水) 運賃転嫁

暫定税率の復活により、物流業界は再び大きな節目に直面しているようです。いわゆる軽油価格急上昇による荷主に向けた運賃転嫁。ある団体の短観によれば、荷動きは横ばいながら運賃・料金の動向となる運賃動向指数がプラスに転じているとのこと。いわゆるトラック運賃の上昇気配を荷主が見込んでいる現状が数値として少しずつ現れてることと推測。トラックは「燃料」なくして動かない、ならば「燃料」の高騰分は運賃に転嫁されることは当然のことであり、これから新たな物流業界の「元気」を取り戻すために不可欠な「運賃転嫁」が社会に認められることを願うばかりです。

2008年5月8日(木) ER議連

自由民主党に「日本のあるべき緊急医療体制を考える議員の会(ER議連)」が発足したとの情報あり。ここで検討されている事項、「救急の免責制度の法案作成」「救急救命処置範囲拡大など救急救命士の効果的な活用を図ることを目的とした法案作成」にあっては、いずれも臨時国会に提出する意向とのことで、新たな緊急医療体制に期待が高まります。そして「民間患者搬送事業者による救急用自動車並みの高度な搬送業務についての検討」も行われる予定であるとのことで、「患者等搬送事業」が認可されて20年を迎える本年、いよいよ我が国の「医療」と「救急」のあり方が大きな節目を目前にしていることを実感する次第です。

2008年5月9日(金) モノカルチャー経済

量的な拡大とともに質的な向上が見込まれる経済活動を支える基盤、または蓄積を強調する概念をモノカルチャーと言うそうで、先進諸国と発展途上国の経済関係に「モノカルチャー経済」という概念が存在していることを我々は知ることなく生活しているようです。つまり、今の原油高にも「モノカルチャー」が実態として存在し、原油増産が生産余力を低下させるという懸念を市場が受け止める、そこでこれら逆反応が原油の高騰を招くといった現状に敏感となっていることを我々は知る予知なしといったところ。こうした世界の動向に日本も独自の潜在能力を一国の国家として示していくことが大切となっているようです。

2008年5月10日(土) 木を見ているだけ

「木を見て森を見ず」という言葉を見つけました。「小さいことに心を奪われて、全体を見通さないことのたとえ」だそうで、現在の政局もしかり、社会も経済も、そして我々国民ひとり一人もそうかもしれません。何か自分にとって不利な話題となれば、その話題に対し心から遺憾を表すること、あるいは一つの議論には非常に熱くなるが、その議論が他に何を及ぼすのかを考えることに対しては非常に乏しい。これらは、今後の日本における高齢化社会・少子化問題にも当てはまることであり、まずは自分がどうすべきか、どのように働いていくべきか、そこで何を残し何に貢献し、そして自分自信の老後に責任を十分感じ取れるかといった大きな視野を持つ必要があると感じます。

2008年5月11日(日) 隣国

先週は中国の胡錦涛主席が訪日され、日中の話題一色となりました。日本とは最も隣接した大国の国家元首が10年ぶりに訪日、両国に深い歴史の溝や近年の外交に様々な難題があったことを伺わせます。我が家にも古き中国の写真が1枚、祖父が満州で獅子舞演舞に参加した当時の写真であり、その写真には両国の友好が感じ取れます。いまだに中国という大国に出向いたことのない私にあっては、両国の若者同士が様々なところで交流を行っていることを耳にする程度。世界は広しと言えど、隣国と自国の歴史や未来についてもっと知識を得る必要があると反省する次第です。

2008年5月12日(月) 中国で大地震

午後、中国の四川省にて大地震が発生したとの報道あり。実にマグニチュード7.8とは阪神大震災(7.5)をはるかに超えた地殻変動。大勢の人々が倒壊した建物の下敷きになっているとのことで被害の状況が非常に心配です。我が国ほど耐震に備えた建築物とは考えにくく、あの阪神大震災以上の悲惨な光景を思い浮かべます。マグニチュードとは数値1で約30倍のエネルギーを示すそうで、7.0以上の場合は数値0.1の違いで何倍ものエネルギーが地上に影響を及ぼすと考えられ、明日の報道では大きな被害状況を目にすることとなるかもしれません。

2008年5月13日(火) 報告される被害状況

時間とともに現状が報告されている中国の大地震、最新の映像では目を覆うような町並みの崩壊。学校の校舎に大勢の子供たちが生き埋め状態、広い範囲の地域で数千人以上の死亡が確認されているとの情報にあっては、その場に出向くことのできない我々にとって大きく心が痛みます。先般において国家主席が訪日され、日中の友好ムードが高まっている最中だけに、今まで以上に隣国を心配する気持が高まります。

2008年5月14日(水) 命のリレー

命のリレーが続いている中国、いまだに多数の人々が倒壊した建物などの下敷きになっているとのことで、時間の経過とともに救出率の低下が懸念されます。日本では素晴らしい実績を誇る救助隊の中国側における受け入れ等が小康状態とのことで、一刻も早くハイパーレスキューが到着されることを願うばかりです。

2008年5月15日(木) 大自然の中で

ようやく日本の救助隊が中国にて活動開始との報道、人命救助において救出率に大きな意味を持つ72時間を過ぎても決してあきらめないで救出活動を行って頂きたいと思うばかりです。しかしながら、すでに数万人の死者と報道されている現状、悲しみの中にも人は常に大自然と向き合って生きていることを考えさせられます。だからこそ、人は限りなく互いに助け合っていかなければならないことを実感するものです。

2008年5月16日(金) 輸送路

中国大地震、すでに数万人の死亡者が確認されている中、さらに数万人の人々ががれきの下敷きになっているとのこと。また、土砂崩壊により寸断された山並みに「地震湖」が発生し、そのさらなる崩壊や土石流の発生が心配です。報道の映像で見る限り、現地にて人的動員は多く見られるものの、主力となる大型機械が少ないことに、町並みを結ぶ主要な道路が寸断されていることが見受けられます。このような巨大地震を日本国内に例えてみれば、将来予測される国内の地震発生においても、直後に寸断される懸念のある道路を認識しておくとともに、あらゆる想定の中で輸送路を確保する検討が急務であると実感します。

2008年5月17日(土) 現実を受け入れる

「人は現実を受け入れて強く生きていかなければならない」、しかしながら、それは決して簡単なことではなく非常に過酷なこと。毎日のように映像で明らかとなっていく中国大地震の被災地、そこには悲しみの中で強く生きようとする人々の姿あり。ある報道番組では、目の前に倒壊した建物の下敷きになっている家族に安否をよせ、大勢の人々が途方に暮れている映像が映し出されます。されど、人々は泣き崩れるだけでなく、互いに助け合い、現実を受け入れざるを得ない気持を分かち合い、そして窮地の中で強く生きようと努力している。言葉ではうまく表現できませんが、「生きる」ことは人に与えられた最大の試練であって、その試練を乗り越えることがいかに難しいことであるかを実感します。

2008年5月18日(日) 高齢者等を把握

改正道交法(6月1日)において「高速道路における後部座席同乗者のシートベルト装着等」ならびに「高齢運転者標識表示」が義務化されます。特に「もみじマーク」と言われる75歳以上の高齢運転者標識、「蝶マーク」と言われる聴覚障害者標識の表示が義務化されることにより、我々ドライバーは「高齢者・障害者」の方々が運転していることを今以上に把握できるもの。依然として多発する高齢者等の交通事故、「急な方向転換」や「急ブレーキ」、「急な右左折」などなどが周囲ドライバーとの接触を招く恐れがあり、マーク標識により「高齢者・障害者」が運転していることを把握できることは他ドライバーにとっても注意深く観察できることに期待が高まります。

2008年5月19日(月) 庭園にて

お客様のご自宅に立派な庭園、お客様にとっては唯一の楽しみでもあり、最も自慢できる趣味でもあるとのこと。そこには四季折々の花が咲き、太陽の日差しによっては様々な光景を楽しめるとご自慢の様子。アスファルトやコンクリート舗装に囲まれて生活している我々にとって、土や石、花木に触れることは意外にも少なく、ましてそれらをじっくりと眺める時間もない生活。短い時間ではあったものの、お客様の庭園でお茶を頂戴し、清々しい風と心地よい日差しに触れることで何か大切なものを忘れていたような気が致しました。

2008年5月20日(火) 救済医療

あの中国大地震から1週間が経過、いよいよ日本の医療チームが現地入りするとのことで、その活躍と多くの負傷者救済が期待されます。しかしながら、先般における日本の国際緊急救助隊が実力を発揮できなかったこともあり、諸外国における救助・救急活動の難しさが伺われる中において、今回の医療チームが十分に機能できるかどうかが心配です。すでに何十万人もの負傷者が充実した医療を待っているとのことで、一人でも多くの人々が適切な医療をうけられることを念じます。

2008年5月21日(水) 隣国

中国大地震の死者数が5万〜6万人に推移、さらに多数の死者数が報告されることとなりそうです。これは、おおよそ旧丸亀市(合併前)の人口に相当するほどの死者数であり、被災地では計り知れない悲しみが続いていることを実感致します。そして、今も倒壊した建物の下敷きになっている人々が多数との報道が続く中国の大惨事、その映像を見るたびに「中国」という国が、まさに我々の「隣国」であって「心痛める存在」であることを実感致します。

2008年5月22日(木) サザン活動休止

人は「様々な音楽」に「様々な思い出」を抱いています。あの一曲、あのメロディを耳にすれば「あの時代」を鮮明に思い出すことができるもの。そんな名曲を数多く聴かせてくれた「サザンオールスターズ」が無期限の活動休止と報道。私も十数年前にコンサートで「桑田〜」と叫んだことを懐かしく感じます。そして、国民的スターバンドがいつの日か再び戻ってくることを楽しみに・・・。

2008年5月23日(金) 原油高と環境破壊

またしてもガソリンの値上げ、そのリットル当たりの値段は160円を突破、6月には170円台も予測される状況となってまいりました。この影響を直接受ける輸送業界にあっては、すでに多くの物流企業が運賃値上げを検討しているとのことで、その影響がすでに上昇している物価をさらに押し上げることとなりそうです。そんな中、中南米では原油高と貧困を背景に、木炭に頼る人々が多くの山並みを伐採(伐開)しているとの報道あり。すでに山の斜面には木々の姿はなく、その影響で土砂崩壊や土石流、河川の氾濫など自然災害が拡大しているとのこと。思わぬところで原油高による環境破壊が行われている現状に地球規模の危機感を感じます。

2008年5月24日(土) 食の安全と食材値上げ

食の安全が問われる中、どうやら家庭内栽培の野菜がブームとなっている様子。マンションのベランダでトマト・キュウリ・パセリなどの栽培、数十円の種を植えてベランダ一面に野菜園を作るご家庭の映像あり。一昔前ならばトマト・キュウリなどは「かぶりつき」で新鮮さを味わっていた野菜。そんな野菜にあっても、農薬などの影響で消費者にとっては慎重に購入しなければならない食材となっているようです。さらに、様々な食材が大幅な値上げ、当たり前のように食卓に並んでいた食材も手軽に買い物できなくなってきているようです。

2008年5月25日(日) JHR総会を前に

さて、明日は「JHR(全日本高速道路レッカー事業協同組合)」の通常総会が開催されます。本年も素晴らしい「技術研修」「資格認定試験」「広報活動」「共同受注」などが行われ、総会においては多くの事業報告がなされることと思われます。「現実味のない夢」を語るより、「一歩づつ近づく夢」を語ることを着実に行ってきたことを実感致しますとともに、次なる目標と事業のビジョンを鮮明に描いていくことを胸に抱き、明日の総会後にあっては新たな気持で組合活動に精進して参りたいと思います。

2008年5月26日(月) 有意義な上京

JHR総会が東京にて開催、組合員一同が自信を持って行ってきた事業報告、ならびに新たな希望を抱いて取り組んでいく事業計画等が承認されました。さて、参加致しました私にとって、本日の上京にもう一つの目的あり。帝京平成大学の教授たる鈴木哲司先生との有意義な会談。「日本のあるべき救急医療」をテーマとし、「消防救急のあり方」「救急救命士のあり方」「民間救急のあり方」について実りある座談をさせて頂きました。「日本に新たなメディカルレスキューサービス」を作ろう、そんな大きな夢を描いていこうとの約束、必ずや実現できることを楽しみに、これから鈴木先生と共に様々な課題に真っ向から挑んでまいりたいと思います。

2008年5月27日(火) MEDIC・INFO

万が一、既往症や特病を持つ人が一人で倒れた時、そこに到着する救急隊員がその既往症や特病を確認できれば、もっと正しい医療行為が受けられるかもしれない。こうした大切な情報を日常から身につける大切さを考えている企業があります。今日は、(株)プレシャス・アイの鮫島社長様と都内にてお会いさせて頂きました。この企業が命を救う商品として販売されている「MEDIC・INFO」というアクセサリー、そのブレスレット・ネックレス・時計・靴などにあっては、着用する人々の「既往症名」「アレルギー名」「緊急連絡先」などの情報が刻印されています。米国では社会的認知を受けている個人情報の刻印、個人情報保護が厳しくなった今日にあって、いざという時に誰かに知ってもらいたい個人情報だけは明確に知らせる手段が必要であることを実感致しました。

2008年5月28日(水) 一般財源化

道路特定財源の一般財源化に向けた議論がこれから本格化される中、「受益と負担」または「税負担の公平」の原則に反するとした「自動車税制改革フォーラム」の要望書が自民党自動車議連に提出されたとのこと。なるほど、課税の根拠たる方向性が失われようとしている現状、自動車関係諸税廃止を訴える団体の意見には納得できるものがありそうです。今後どの立場に立った意見が正論であるかは別として、税を「何から取るべきか」「何に与えるべきか」という枠組みを抜本的に見直す必要がありそうです。

2008年5月29日(木) どうなるガソリン

すでに事業所宛てとの手紙が一通、ガソリン13円・軽油15円の値上げを目前とした案内状です。ガソリン200円/Lの時代がくるのでしょうか、あまりにも先物の動きが急速であることを心配します。ならば何で補うことができるか、物流や自動車関連事業が今後おいて何を訴えていくべきかが焦点となりそうです。例えば有料道路、いわゆる世界で一番高い通行料金を設定している国内の高速道路、さらなる料金値下げに期待したいところではないかと。そして物流の運賃値上げ、深刻な物流業界の確固たる意識改革が求められるものであり、今年の下半期は様々な価格の変動を目にすることとなりそうです。

2008年5月30日(金) 自給自足

原油の高騰や環境問題、様々な課題を大勢の関係者で考えていくことが各地で始まっているようです。例えば物流業界、ターミナル・修理工場だけでなく、様々な効率化を提唱することで荷主を囲い込むといったもの。そこには多くの合理化されるべき要素が集約され、環境や効率化だけでなく、経営面にあってもプラスに転じることとなるようです。いわゆる物流業界の自給自足的な戦略、景況厳しい中でも将来の流通を見通すことのできる事業所が数多く増えることを期待したいと思います。そして、我々レッカー・ロードサービス業もまた、効率的な共存の輪に参画していかなければなりません。

2008年5月31日(土) 草だらけ

4月の暫定税率問題による影響かどうか、市道や県道、そして国道までが「草だらけ」となっています。まず目に付くのが国道の歩道や植栽に生える雑草、すでに高木の樹木に巻き付く雑草のツル、または歩道のアスファルトを浮き上がらせるほどの成長ぶりをみせる雑草が杜撰な管理状況を伺わせます。低木植栽だけでも国道に出入りする車両の死角であって、それ以上に茂った雑草はドライバーの視界をさらに妨げるものです。特に、歩道を歩く小学生にあっては身長も低く、雑草で見えない姿を十分に注意する必要があり、一刻も早く維持管理(除草)を行っていただければと感じます。

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