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代表取締役 宮武勇司
昭和42年生まれ |
ごあいさつ |
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弘仁6年(815)、弘法大師が四国に仏道修行の四国霊場八十八カ所をご創設以来、その大師ゆかりの地を巡礼する修行僧、いわゆるお遍路さんに対し、歴史的文化がはじまります。このことを「お接待」と申します。
遍路時の人々は、この「お接待」を受けることで「決して一人でこの旅路を歩いているわけではない」ということに誰しも気付くと言われます。
「歩き遍路とお接待文化」が発祥した四国。この土地に生まれ育ち、また一つの事業を手がけるにあたり、皆様方に「ありがとう」といって頂ける安心・安全のサービスをご提供できること、常に困っている人を助けることを最大のテーマとし、これからも社会に貢献してまいりたいと思います。 |
好きな言葉 |
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華夷弁別(かいべんべつ)
:その場で励めばそこが華、地方の劣等感を克服して、そこに優れた環境を気付き、その地で努力することでそこを中心とする。
国や地方行政、あるいは公益法人等の行うサービスにおいては、まだまだ多くの分野が民営化されるべきであり、民間ならではのサービス精神をもってすれば、より一層地域の人々に「ありがとう」といって頂けることでしょう。また、国や地方行政にあっては、これら民間への転換に極めて必要なエネルギー、いわゆる設備投資等への補助・助成を積極的にかつ迅速に行うことが必要であり、民間開放とは開放するだけの施策ではないということを理解していただかねばならないでしょう。このような行政のバックアップを受け、地方の民間人は必ずや切磋琢磨し、また自主・自立・責任の精神を向上させていくことと確信いたしております。
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